東京は日本橋の一角にある、築4年の分譲マンション。1LDKでおしゃれな内装、地下鉄駅からも近く便利な場所にある。ここの所有者が引っ越しのため、同物件を売りに出すことにした。「完成してすぐに2,600万円で買ったけど、売りに出したら2,900万円の意外な高値がついてラッキーだった。まわりの新築マンションがそれ以上の高値だったからだ」そうだ。
江副浩正著『不動産は値下がりする!』という本のなかで「再開発された都心部の優良な不動産価格は維持されこそすれ下落の要素はない」と指摘されていたが、要はそれなりの立地であれば、供給がダブついていると言われる現在でも、まだまだ隠れた需要があるということなのだろう。
【 大根田 】