10日、山上水道企業団(企業長・平原四郎 筑紫野市長)が06年に発注した同企業団の事務所棟建設工事が事件として摘発された。同工事に関し、競争入札妨害の疑いで福岡県警に逮捕されたのは、企業団工務課長補佐・冨岡幹治容疑者(54)と福岡市博多区の建設業「旭工務店」社長・吉弘直彦容疑者(56)ら4名。
06年7月に行なわれた同工事の入札で、旭工務店と別の業者が構成するJVに仕事をとらせるため、冨岡容疑者が旭工務店の当時の常務に予定価格を教えたとされる。
旭工務店側からは、社長の他、当時の常務・田中隆幸容疑者(57)と営業部次長・久米昭則容疑者(53)ら2人も逮捕されている。
筑紫野市をめぐっては、さらに大きな事件に発展するとの指摘も出ている。