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ペンギン村が大人気─しものせき水族館「海響館」
社会
2010年3月24日 14:39

 「海響館」(山口県下関市)内へ今年3月1日にオープンしたペンギン展示施設「ペンギン村」が話題を呼んでいる。早速、取材を兼ねて訪れてみた。

関門橋を背景にした「関門海峡潮流水槽」
関門橋を背景にした「関門海峡潮流水槽」

水槽内に出来た渦の流れに乗る魚
水槽内に出来た渦の流れに乗る魚

巨大なマンボウ
巨大なマンボウ

ペンギンプール(右下は水中トンネル)
ペンギンプール(右下は水中トンネル)

水中トンネルでは頭上を泳ぐペンギンが
水中トンネルでは頭上を泳ぐペンギンが

 海響館は敷地面積約13,900m2、延床面積約約14,400m2内に約550種25,000点の水族が展示されている(「海響館」webサイトより)。関門橋を窓越しに背景にした「関門海峡潮流水槽」や海中トンネル、フグ、巨大なマンボウ、イルカとアシカのショーなど、それだけでもじゅうぶん見ごたえがある施設だが、そこへさらにペンギン村が加わわった。

 ペンギン村に入るとまず亜南極に住むペンギンたち(キングペンギン、ジェンツーペンギン、イワトビペンギン、マカロニペンギン)のプールを窓ガラス越しに観察できる。また水中を泳ぐ姿を大きな水槽や水中トンネルで見ることが可能で、よちよち歩きのペンギンや、水中で素早く泳ぐ姿を見比べられる。
 泳ぐ際尻尾から出る気泡の軌跡が宝石のように美しく、見学者から歓声があがっていた。

 隣は「フンボルトペンギン特別保護区」になっており、展示場所は屋外。フンボルトペンギンは土の上で生活しており、地面に掘られた穴の中で休む姿や、暖かい日差しの下、のんびりひなたぼっこをするペンギンも見られ、見る者をなごませてくれる。

 今回は休日に訪問したが、子供連れはもちろん大人だけの見学者も多数おり、老若男女がペンギンに癒されているようだった。

 海響館は年中無休、営業時間は9:30から17:30(最終入館17:00)まで。入場料は大人2,000円。


▼関連リンク
下関市立しものせき水族館 「海響館」

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