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夫婦別姓 福岡市で反対集会
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2010年3月15日 08:00

「日本の子供の未来を・守る会」支部長 12日夕、福岡市中央区の警固公園で選択的夫婦別姓制度の法制化に対する反対集会が開かれた。主催は、全国の主婦を中心に組織された「日本の子供の未来を・守る会」(本部、福岡県大野城市。代表、北田智子氏)。共催は自民党福岡県連青年局。集会には、同代表をはじめ、全国17支部の代表が集った。また、応援として自民党福岡県連の代議士、同県連の女性局から十数名が参加した。

 「日本の子供の未来を・守る会」は、2010年2月10日に発足した。集会において、北田代表は「現在、全国17カ所に支部が結成されるに至った。みな、日本と家庭と子供の未来を守るために立ち上がっている」と、現在に至る経緯を説明した。
 また、あいさつに立った、同会顧問の西川京子前衆議院議員は、「姓を選択することは、戸籍制度に影響し、日本伝統の家庭制度を崩壊させる」と参加者へ訴えた。

 同集会の参加者は約150名。取材に対し参加者からは、「姓が同じことで家族意識が芽生える。法制化は国のかたちを揺るがせるのではないか」(大学2年生・女性)、「家族は人を育てる根本となるもの。家族意識が希薄になったことで、法制化の考えが出てきたような気がする」(福岡市・40代主婦)といった声が寄せられた。


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