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マルミヤストア 増収増益、業績予想も上方修正~11年5月期 第2四半期 決算(連結)
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2010年12月28日 08:00

 27日、(株)マルミヤストア(本社:大分県佐伯市、池邉 恭行社長)は、11年5月期 第2四半期の決算(連結)と業績予想の修正を発表した。

■11年5月期 第2四半期 決算(連結)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比9.8%増の164億6,500万円、経常利益は同比35.7%増の3億2,600万円、四半期純利益同比31.6%増の1億6,200万円となった。

 店舗展開について、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、スーパーマーケット事業が39店舗、ディスカウントストア事業が12店舗の合計51店舗となっている。
 スーパーマーケット事業において、10年10月に一ケ岡店(宮崎県延岡市)を、既存店舗の活性化のため同市内へ移転した。また当第2四半期連結累計期間において、アタックス城南店(熊本県熊本市)への新規出店を決定したとしている。

■11年5月期 第2四半期累計期間の業績予想の修正

 修正の理由について、第2四半期連結累計期間の業績予想については、売上高はディスカウントストアの売上高が好調に推移したためとしている。営業利益、経常利益、四半期純利益については、売上原価を中心とする営業費用削減の取り組み効果を下期において見込んでいたものの、その効果が上期より見込める状況となったためとしている。

 第2四半期累計期間の個別業績予想については、売上高は最近の売上状況を考慮したため。営業利益、経常利益、四半期純利益については、連結業績予想の修正理由と同じく、売上原価を中心とする営業費削減の取り組み効果を下期において見込んでいたものの、上期より見込める状況となったためとしている。

 通期業績予想については、連結および個別の業績は比較的好調に推移しているものの、通期の業績予想については、店舗展開している地域の価格競争が激化し業績動向が不確定であること、さらに営業費用削減の取り組み効果を下期において見込んでいたことにより、現時点では連結および個別の当初予想は据え置くとしている。

◇11年5月期 第2四半期(累計) 連結業績予想数値の修正
  (10年5月21日~11月20日)
【売上高】
 前回発表予想:162億3,100万円/今回修正予想:164億6,500万円
 増減額:2億3,400万円
【営業利益】
 前回発表予想:2億600万円/今回修正予想:2億8,700万円
 増減額:8,100万円
【経常利益】
 前回発表予想:2億4,100万円/今回修正予想:3億2,600万円
 増減額:8,500万円
【当期純利益】
 前回発表予想:1億1,400万円/今回修正予想:1億6,200万円
 増減額:4,800万円

◇11年5月期 第2四半期(累計) 個別業績予想数値の修正
  (10年5月21日~11月20日)
【売上高】
 前回発表予想:123億6,100万円/今回修正予想:123億9,500万円
 増減額:3,400万円
【営業利益】
 前回発表予想:1億5,100万円/今回修正予想:1億9,900万円
 増減額:4,800万円
【経常利益】
 前回発表予想:1億8,600万円/今回修正予想:2億3,600万円
 増減額:5,000万円
【当期純利益】
 前回発表予想:8,600万円/今回修正予想:1億1,700万円
 増減額:3,100万円


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