福岡県知事選に関して、匿名の方よりいただいたご意見メールを紹介いたします。

　政治、選挙は闘争である。しかるに最近、知事選に関して奇妙な言辞が流行っている。「相乗り」、「分裂回避」。おかしくないか。政治は理念と利害を究極まで突き詰める所作である。それをあいまいにする行為は、談合であり政治闘争の死を意味する。そこには独裁の素地をはらんでいる。

　今、日本は、福岡県はあらゆる局面で転換期である。この時期に独自の政策を掲げて戦わずして、次への突破口は開けない。民主党に政権能力はない。県議会自民党も腰抜け、無用である。ましてや経済界、とくに地場大手は裸の王様だ。

　貴重なご意見ありがとうございました。

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