2日、(株)サークルKサンクス(本社:東京都中央区、中村 元彦社長)は九州新幹線全線開業に合わせオリジナル芋焼酎「白金酒造南蔵」を開発、九州地区のサンクス酒取扱店130店舗(11年1月末現在)で販売すると発表した。3月10日から。
「白金酒造南蔵」は、鹿児島県で栽培された「黄金千貫(こがねせんがん)」と「鳴門金時(なるときんとき)」の2種類の芋を原料に使った芋焼酎で、深い味わいが特長。アルコール度を28度で仕上げることで、飽きのこない、しっかりした飲み口を実現したとしている。
<商品概要>
[商品名・売価]
「白金酒造南蔵 28度 720ml」1,365円(税込)
「白金酒造南蔵 28度 パック 900ml」995円(税込)
[製造社]
白金酒造(株)(本社:鹿児島県姶良市、竹之内 晶子社長)
[販売店舗]
鹿児島県81店、熊本県27店、福岡県22店、計130店(11年1月末現在)
[商品特長]
鹿児島県で栽培された「黄金千貫」と「鳴門金時」の2種類の芋をブレンド。さらりとした甘さの芋「黄金千貫」は"白麹"に、ねっとりとした甘い芋「鳴門金時」は"黒麹"となり、この二つをブレンドして作った芋焼酎。
28度で仕上げる事により通常の焼酎より味わいが非常に濃く、飽きのこない焼酎に仕上げたとしている。
なお、白金酒造の芋焼酎は、収穫した芋をきれいに洗って皮をむいて、痛んだところを全て手作業で取り除いてから仕込む「磨き芋仕込み」。
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