<業績は3期振りに黒字転換>
10年12月期は、売上高196億5,900万円、営業利益11億9,300万円、経常利益8億1,400万円、当期利益1億1,600万円を計上し、3期ぶりに黒字に転換した。それを受けて、各指標も前年度と比較して若干の回復を見せているが、まだ健全な財務内容とは言いがたい。流動比率103.67%(前年度121.05%)、当座比率48.27%(前年度46.66%)と、短期的な支払いの安全性が高いとは言えず、長期固定適合率も90.91%(前年度61.68%)と30ポイント近く悪化。100%に近い数値を示していることから、固定資産の維持調達について流動負債にも依存しつつあり、資金繰りが苦しいことを示している。借入金依存比率、借入金月商換算もそれぞれ76.28%(前年度84.10%)、6.76カ月(前年度11.87カ月)と依然危険な領域にあり、厳しい状況に変わりはない...(⇒つづきを読む)
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