経済産業省に恥をかかせるかたちとなった九州電力(株)(本社:福岡市中央区、眞部利應社長)。眞部社長の辞任はもはや避けられないと言える。一部の報道では、眞部社長は辞任を示唆し、週末に欧州出張から帰って来る松尾新吾会長に相談した上で辞任時期を決めると報じられた。同社広報は、この件について「聞いていない」とコメント。ただし、松尾会長の欧州出張は認めている。
九電は、6月26日に佐賀県のケーブルテレビおよびインターネットで放映された玄海原子力発電所の安全対策について説明する番組で、同社員が関係各所へ、佐賀県民を装って賛成意見をメールするよう指示していた事実を明らかにした。この問題に対し、同番組を主催した経済産業省の海江田万里大臣は同社へ厳重注意を与えており、世論からも大きな非難を浴びている。
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