きょう（11日）、「サマージャンボ宝くじ」と「2000万サマー」が全国同時に発売された。「サマージャンボ宝くじ」は、１等２億円、前後賞（各5,000円）と合わせれば３億円が当たる。今年の当選本数は１等が26本、前後賞52本となっている。１億円があたる２等も26本用意されており、最大で52人の億万長者が誕生する。

　一方、「2000万サマー」は、昨年（2010年）夏に好評だった「1000万サマー」の１等賞金が2000万円に金額アップしたもの。最大の特徴は、2,000万円の当選確率が過去最高のものになっていること。１等2,000万円は400本。販売価格はどちらも同じ１枚300円だ。

　「よく当たる宝くじ売り場」として人気の西鉄福岡駅前の宝くじ売り場では、発売開始から、宝くじを買い求める人がひっきりなしに訪れていた。

*記事へのご意見はこちら