景気低迷が長期化し、民間給与が右肩下がりで落ち込んでいるなかで、「高止まりしている」と批判されているのが公務員給与である。
福岡市職員の給与も同様であるといってよい。筆者の手元の資料では、福岡市の一般職職員の平均給与額は、約810万円である。民間の給与と比べると、やはり高額な印象を否定できない。
さらに、現業職員の平均給与額となると、次のとおりとなる。
・自動車運転手:約660万円
・守衛:約700万円
・調理業務員(学校):約510万円
・学校用務員:約610万円
・保育士:約620万円
これらの業務は、一般職職員と異なり、民間との比較が容易であるため、官民の給与較差が明確におわかりいただけるのではないだろうか。
とくに、自動車運転手については、NET-IBの「行政のムダ撲滅シリーズ(2)」で既報のとおり、黒塗り公用車の1日平均の走行距離は22kmで、運転手一人当たりの待機時間は1日平均約7時間という実態である。
高島市長、どうですか!! 必ずしも公務員としての市職員が携わる必要のない業務は、積極的に民間にアウトソーシングしていただきたい!! そうすることにより、民間では仕事が増え、市役所ではスリム化が実現するではないか。市長の英断を期待する。
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