スーパーマーケットの消費電力のなかで大きな構成比を占める冷蔵ケースなどに使用する棚下照明は、生鮮食品を新鮮でおいしそうに見せるという、売上に直結する重要な役割を担う。これまでは、LED照明の演色性が蛍光灯におよばない上、価格も高いため普及が進まなかった。
食品スーパーを中心にGMS、飲食店舗などの建築・内装・設備・メンテナンスに実績を持つ(株)ラックランド(本社:東京都新宿区、望月圭一郎社長)は、「棚子ちゃん」というショーケース専用の直管型LED棚下照明を今年(2011年)3月に発売。LED照明の演色性を追求し、食品別に30種類もの光のバリエーションを持つ。一般的な蛍光灯と交換すれば、年間の電気代・消費電力は50%以上削減できる...(⇒つづきを読む)
◆住宅情報サイトはこちら >>
住宅情報サイトでは住宅に関する情報を一括閲覧できるようにしております。
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら