ロボット開発を手がける(株)テムザック(本社:福岡県宗像市、高本陽一代表)が12期目にして黒字に転換することが、データ・マックスの取材で明らかになった。
同社は2000年1月に法人化。実用ロボットにおける卓越した技術で注目され、株主には大手電機メーカーのほか投資ファンドも名を連ね、多額の資本金を集めた。しかし、売上高こそ毎期増収基調だったものの、業績は低迷。毎期連続して大幅な赤字を計上していた。
福島第一原発事故による解体・廃炉作業などで注目を集めたように、今後ますます需要が高まる見込みのロボット産業と、同分野において世界最先端の技術を誇る同社。黒字転換を機に、今期は大幅な増収増益が期待され、2012年が勝負の年になるとみられる。
※記事へのご意見はこちら