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年間交通事故死者数が11年連続減少~2011年は4,611人
社会
2012年1月 6日 13:24

 4日、警察庁は、2011(平成23)年における交通事故発生から24時間以内に死亡した人の数が4,611人(前年比252人減)であったことなどを公表した。

 同発表によると、11年中の1日の平均死者数は12.63人(前年13.32人)で、1時間54分に1人が交通事故で死亡していた計算になる。最も多くの死者を出したのは、11年4月18日午前7時43分ごろ、栃木県の国道で大型特殊車が集団登校していた児童の列に衝突した事故。衝突された児童6人の尊い命が失われた。

 また、交通事故により死亡した65歳以上の高齢者数が死者数全体に占める割合は増加傾向にある。11年は2,262人(概数)で前年2,450人より減少しているが、全体の49.1%を占め、09年49.9%、10年50.4%と、死者数の約半数が高齢者という状況が続いている。また、飲酒運転による事故も減少傾向にあるものの、依然としてなくなっておらず、厳しい情勢にあると言われている。

 山岡賢次国家公安委員長は「国民一人ひとりを始め、交通ボランティアやマスコミなど関係方面のご協力により、交通安全の確保に取り組んできた成果」とコメント。国家考案委員会としては、「引き続き、強い決意をもって『平成27年までに交通事故死者数を3,000人以下とし、世界一安全な道路交通を実現する』という第9次交通安全基本計画の目標達成に向け、交通事故死者のさらなる減少に取り組んでまいりたい」とした。


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