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群雄割拠の健食薬系事情(21)~歴史と伝統ある家庭薬は"ロングセラーの宝庫"(前)
健康・医療
2012年1月10日 10:27

 "ロングセラーの宝庫"と言われる「家庭薬」。耳慣れた商品は枚挙に暇がなく、100年以上の歴史を持つ商品も少なくない。家庭薬が長年にわたり生活者を引きつける秘密は、どこにあるのだろうか。商品力はもちろんのこと、成分の効能、時代を先取りしたキャッチコピー、宣伝力など―ロングセラーの条件は、商品によってさまざまだが、1つの共通点がある。それはストーリー性だ。このストーリーが親から子へ、そして孫へと語り継がれ、常備薬として日々使われるようになり、今日に至っている。


<家庭薬のブランド企業は約100社>
kusuri.jpg 家庭薬メーカーは、東京、大阪などを中心に主要企業が約100社、これに中小・零細の家庭薬メーカーを加えると200社を超えるのでは、と言われている。主要家庭薬メーカーが参加する「全国家庭薬協議会(全家協)」は、1966年2月28日に設立されたのち、69年1月に一度改名されたが、76年4月2日に「全国家庭薬協議会」として復活。現在の会長は、救心製薬(株)の堀正典社長が務める。会員は、東京都家庭薬工業協同組合、大阪家庭薬協会の会員会社と個人会員会社で構成。一般薬のなかで、"家庭薬"と言われる薬を製造・販売している企業が集まっている...(⇒つづきを読む)



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