既報のとおり、2月2日、九州を中心に全国で建築、土木工事などを展開する(株)さとうベネック(本社:大分県松原市、紫原利典社長)は、同社の筆頭株主であるネクスト・キャピタル・パートナーズ投資事業有限責任組合と第2位の株主であるPacific Chiyoda L.P.が、発行済株式の全株をダイセンビルディング(株)(本社:福岡市博多区、大川義廣社長)に譲渡することで合意し、先月31日に株式売買契約を締結したと発表した。
ダイセンビルディング(株)は、福岡市博多区中洲や東京都中央区銀座を中心に、商業ビルやオフィスビルを所有運営しているほか、マンション事業や駐車場事業、企業再生事業(M&A)なども手掛けているという。設立は1985年で、資本金は4億9,995万円。
ホームページの記載によれば、同社は自社物件として、オフィス・商業ビルを福岡市博多区内に10カ所、東京都中央区内に3カ所、福岡市内にコインパーキングを6カ所擁している。また、支店を合わせると博多と銀座に3カ所の事業所がある。従業員数は6名。
さとうベネックは同発表のなかで、今後について「これまで培ってきた経験や技術に磨きをかけて、建設事業を通じて地域の発展に貢献する」としており、株主交代による業務内容の変更などには触れておらず、今後の動きが注目される。
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