新規航空会社のスターフライヤー(本社:北九州市小倉南区、以下SFJ)は、昨年12月21日、東京証券取引所第2部に上場。同日午前11時19分に付けた初値は5,500円と公募価格の(3,180円)に比べ73%高い水準。午後に入ってから一時6,030円まで買い進まれたが、その後は利益確定の売り注文が優勢となったものの、終値は4,980円で引けた。14万株を新規発行したほか、証券会社などが保有する既存株式9万株も売り出した。上場当初は順調な滑り出しで久し振りに北九州経済に明るい話題を提供した。
しかし、国内線および国際線に全日空や日本航空および海外の航空会社などによる格安航空会社(LCC)の参入が報じられるにつれて、徐々に値を下げ上場1カ月後の1月20日の終値は3,400円と株価は低迷。ついに1月30日(日中)には3,145円と公募価格の3,180円を割り込み上場以来最安値を付けた。今年に入って上昇している日経平均株価推移とは対照的に、SFJの株価はじり安の推移を辿っている。

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