

(株)タナカヤ
下落に歯止めかかるか?
ウライ(株)
小会社清算、市場縮小への対策急務

■酒類卸(福岡)/福岡酒類販売(株)
【続報】破産手続開始申請 負債総額 約38億6,500万円
代 表 : 濱田 洋行 ほか2名
所在地 : 福岡市博多区板付6-11-9
設 立 : 1949年7月
資本金 : 3,000万円
売上高 : (10/12)89億9,400万円
弊誌3月1日号「モルグ」にて既報の同社は、3月19日に福岡地裁へ破産手続の開始を申請した。申請代理人は碇啓太弁護士(松坂法律事務所、福岡市中央区赤坂1-12-15、電話:092-781-6370)ほか2名。負債総額は債権者305名に対し約38億6,500万円だが、申請代理人によれば今後変動する可能性があるという。
■金物卸(福岡)/サンライズ金属工業(株)
【続報】債権者判明 負債総額 3億3,549万円
代 表 : 吉田 了
所在地 : 福岡県大川市一木952
設 立 : 1987年2月
資本金 : 1,000万円
売上高 : (11/1)約4億9,000万円
弊誌1月19日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。同社は2月13日、福岡地裁柳川支部に破産手続を申請し、3月7日に開始決定を受けた。申請代理人は椛島修弁護士(かばしま法律事務所、福岡県久留米市日吉町23-3、電話:0942-39-2024)ほか7名、破産管財人は日野佳弘弁護士(弁護士法人日野総合法律事務所、福岡県久留米市城南町22-21、電話:0942-37-2670)。負債総額は3億3,549万円。
■産業用機械設計・製造(福岡)/(株)エムティアール
受注不振 破産手続申請準備中 負債総額 約7,000万円
代 表 : 無津呂 正義
所在地 : 福岡県糟屋郡粕屋町柚須136
設 立 : 1973年5月
資本金 : 1,000万円
売上高 : (11/4)約9,750万円
3月5日までに、同社は事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は高橋浩文弁護士(高橋浩文法律事務所、福岡市中央区舞鶴2-2-1、電話:092-715-3533)。負債総額は流動的ながら約7,000万円が見込まれる。
■塗料卸(福岡)/(有)清水塗料商事
【続報】債権者判明 負債総額 約1億4,900万円
代 表 : 清水 安雄
所在地 : 福岡県大野城市仲畑2-11-5
設 立 : 1955年4月
資本金 : 500万円
売上高 : (10/9)1億1,415万円
弊誌1月23日号「モルグ」で既報の同社の債権者が判明した。同社は、3月5日に福岡地裁より破産手続開始決定を受けていた。申請代理人は藤本美佐子弁護士(藤本法律事務所、福岡県大野城市栄町3-13-33、電話:092-588-0661)。破産管財人は植田正男弁護士(植田正男法律事務所、福岡市中央区大名1-8-20、電話:092-734-2355)。負債総額は約1億4,900万円。
■建築・土木工事ほか(広島)/(株)玉川工務店
受注不振 破産手続申請準備中 負債総額 約14億円
代 表 : 玉川 忠義
所在地 : 広島県庄原市新庄町270-19
設 立 : 1965年8月
資本金 : 2,000万円
売上高 : (11/11)14億7,736万円
3月13日、同社は事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は水谷耕平弁護士(水谷・木村法律事務所、広島市中区八丁堀3-12、電話:082-555-4501)および中佐古和宏弁護士(中佐古総合法律事務所、広島市中区基町13-13、電話:082-511-3355)。負債総額は約14億円が見込まれる。

■JR博多シティ開業から1年 博多と天神、対立か融和か
博多駅が示した存在価値と問われる商業施設の真価
JR博多シティが開業して1年が経過した。東日本大震災で日本全体が消費の沈滞を招くなか、売上は順調に推移し、アミュプラザ博多、博多阪急とも目標を上回った。これまで九州最大の商業地は天神と言われてきたが、駅ビルという抜群な環境で、博多駅が新たな存在価値を示したことになる。ただ、開業景気が静まる2年目こそ、本当の勝負の年。この1年の状況を見ながら、2年目の課題などについてレポートする。
○牽引力は、前半くうてん 後半はファッション
○企画編集した売場が購買のきっかけをつくる
○回遊性よく商品充実で威力発揮のデパ地下
○顧客化元年のカギはテナントの提案&接客力
○男性客、外国人の開拓とネットメディアとの連動
○中高年に照準を当てたマーケティングの強化
■JR博多シティ開業から1年 博多と天神、対立か融和か
このまま衰退か、再浮上か 「回遊」で浮上目指す天神エリア
「本当に人がいない。まず、人を集めることから始めなければ」―昨年末、天神地区の百貨店関係者は危機感をあらわにした。JR博多シティの開業前後は、「当初は、集客を奪われるのが当たり前。どれだけ早くとりもどせるかがカギ。半年か、1年か」と、さほど悲観していなかった。ところが、9カ月が過ぎても回復する気配がなかった。
○"覇権奪還"ではなく博多との連携強化を模索
○ソフト充実図るも完成されたハードの限界
○ビジネス街と西鉄に期待
○飲食と海外客を取り込めるか
■JR博多シティ開業から1年 博多と天神、対立か融和か
パルコ、筆頭株主がJ.フロントに 天神地区での影響は?
大丸と松坂屋を傘下に置くJ.フロントリテイリング(株)は、2月24日、パルコ筆頭株主である森トラスト(株)から全株式の33.22%を取得し、持分法適用関連会社化することを発表した。九州の商業集積地である天神地区にも大丸、パルコがあるが、J.フロントがパルコの筆頭株主となることで、福岡にはどのような影響があるのだろうか。
○イオンとJフロント 今後も気になる株の行方
○福岡パルコは2周年 個性は薄れつつある?
○相乗効果か 食い潰しか
■業界を読む
震災特需で絶好調 大手の寡占化も進む
ホームセンター業界
消費需要が低迷するなかで、ホームセンター(HC)の業績が順調だ。上場9社の11年度決算は、そろって増収増益を計上する。東北・関東では東日本大震災の復興需要により建築建設資材の売れ行きが好調で、防災や節電ニーズの高まりも売上を押し上げる。ただ、復興需要の一巡する来期以降は、不透明感が漂う。大手HCは出店攻勢を強化しており、寡占化が進行している。生き残るのは少数の大手だけと言われる。
○上場9社が増収増益
○防災・節電商品が好調
○大手、出店を拡大
○百貨店より高い粗利
○販売効率は低下
○寡占化が進行
○九州は半数企業が減収
※記事へのご意見はこちら