パナソニック、ソニー、シャープといった日本を代表する家電メーカーが軒並み大幅赤字に陥り、特にシャープはEMS(電子機器の受託製造サービス)の世界最大手、台湾の鴻海精密(FOXCON)グループと資本業務提携を行なうことで当面の資金確保を行なうところまで追い込まれた。
両社の思惑はアップル社の次世代商品『アップルテレビ』向けの商品開発と供給、韓国サムスン社への優位性確保等いろいろ取りざたされているが、最終的には鴻海精密グループに呑み込まれてしまうのではないかと危惧する向きもある。
超円高、東日本大震災とタイ国洪水によるサプライチェーン寸断による急激な売上減少が原因だというが、現実は日本企業の技術力が陳腐化しているからだという...(⇒つづきを読む)
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