5月1日、国立大学法人九州工業大学(北九州市戸畑区、松永守央学長)と福岡工業大学(福岡市東区、下村輝夫学長)が、金型製造技術の向上、高度技術者の育成、および金型産業の発展、新興に貢献することを目的として、連携協定を締結する。
北部九州地区は、4つの自動車メーカーが立地する世界有数の自動車産業拠点である。この地において、九工大と福工大は、福岡県が推進する「北部九州自動車150万台先進生産拠点プロジェクト」の一環である金型人材の育成や、地域企業との産学官研究会などに積極的に取り組み、自動車産業をはじめ、ものづくり技術の高度化を積極的に支援してきた。
現在、円高などの影響や新興国の技術の向上により、我が国のものづくりはアジアとの競争激化など、厳しい環境に置かれている。なかでも自動車産業をはじめ、ものづくりの基幹技術である金型において、この傾向が著しい。
今回の協定は、金型関係センターを設置し、地域の金型産業支援に取り組んでいる全国でも数少ない大学である九工大と福工大が連携するものである。
将来的には、他の大学や自治体などとも連携しつつ、アジア地域における金型製造技術の高度化に関する人材育成および研究開発拠点の確立を目指す。
なお、調印式は、5月1日、福岡県庁にて行なわれる。
<お問い合せ先>
■九州工業大学 研究協力課長 齋藤武美
TEL:093‐884‐3082
■福岡工業大学 入試広報部 広報課長 西村美保子
TEL:092‐606‐0607
※記事へのご意見はこちら