原発の死の灰による土壌汚染駆除処理技術の選定が行なわれている。福岡の企業も、数多くが自社の自慢の技術工法を売り込みに奔走しているようだ。まずは行政の方から技術工法を認定されると、9月から11月まで実証実験を行なう。実験予算は付くが、本格的な予算執行がなされるのは年末から来春の見通しだ。本当に長閑な話である。
一方では、がれき処理の工事が着工されたように報道されているが、現実はまだ混沌としている。「2,000億円(?)で受注した」と言われる鹿島でさえも、どのような工法で処理するか模索中のようである。また、仮にがれき処理が具体化しても「支払いは来年、再来年」と囁かれている。そうなると、膨大な資金立替が発生する懸念が生じる。となれば、大半の大口の工事は、スーパーゼネコンしか受けられないことになる。
どうも、震災復興受注の決め手は、"資金力"に尽きるようだ。
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