きょう(26日)、東京地裁(大善文男裁判長)は、政治資金管理団体「陸山会」の政治資金収支報告書の虚偽記入事件(陸山会事件)で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表・小沢一郎被告(69)に無罪判決を下した。
容疑は、「陸山会」が小沢元代表から受けた現金4億円を担保として銀行融資を受けたという事実、そして、東京都内の宅地(3億5,200万円)を購入する過程を収支報告書に記載しなかったというもの。裁判では、虚偽記入について小沢元代表の関与が問われていた。
判決結果について、民主党・小沢グループの古賀敬章代議士(福岡4区選出)は、NET-IBの取材に対し、「当然の判決、速やかな身分回復を望む」とコメント。古賀代議士は福岡県選出の民主党衆議院議員では一番、小沢代議士を信奉しており、新政党時代からの根っからの小沢派であった。
今回の無罪判決を受けて古賀代議士は「これは当然の判決。野田首相グループ、官僚、検察、マスコミという四位一体の小沢潰しの策動のなかで裁判所には良心の一面が残っていた結果の審判である。この判決結果を踏まえて小沢先生の民主党員としての身分保証の回復を要求する。そして先生を先頭に消費増税廃案と原発廃炉の戦いを展開していきたい」と決意を語った。
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