2002年、第3セクター「博多港開発」が、ケヤキ600本と庭石10,000トンを9億円以上で購入したことが福岡市議会で表面化。関連企業を使って博多港開発の取引に介在し、5億円近い転売益を得ていた元市議のほか、博多港開発元社長、同元常務が特別背任の疑いで起訴され、全員の有罪判決が確定した。世に言う「ケヤキ・庭石事件」である。
今回、福岡の調査報道サイト「HUNTER」が情報公開請求して入手した、人工島事業における樹木購入の実績を示す文書には、09年に福岡市が発注した「アイランドシティ中央公園整備(その27)工事」の工事設計書として、「ケヤキ・庭石事件」の教訓が生かされているとは思えない樹木購入の記録が残っているという。
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