漁業が盛んで日本三大朝市(諸説あり)の1つに数えられる「呼子の朝市」でも知られ、地元名物の"イカ料理"を目当てに年間を通じて多くの観光客が訪れる町、佐賀県唐津市呼子町。この呼子町最大のお祭である「呼子大綱引」が、今年は6月2日(土)、3日(日)の日程で開催される。
この「呼子大綱引」は、もともとは「文禄・慶長の役」時代に豊臣秀吉が名護屋城(唐津市鎮西町)に陣を構えていた頃、将兵の士気を高めるために陣営を東西にわけて軍船の綱を引かせたことから始まったとされる伝統的な行事で、無形の民俗文化財にもなっているもの。現在では、6月の第1土曜日に「こども綱」、翌日曜日に「大人綱」と、2日間にわたって開催されている。祭では、町民を「岡組」、「浜組」の2つにわけ、直径15cm、長さ400mもの"大綱"を引き合い、「岡組」が勝った場合は"豊作"、「浜組」が勝った場合には"大漁"になると言い伝えられている。
また、同時開催イベントとして、フォトコンテストも予定されている。こちらは、2日間の呼子大綱引を撮影した写真によるコンテストで、審査基準はテクニックではなく、綱引の迫力や動きをいかに捉えているかが決め手になる。入賞すると豪華賞品が贈られるほか、翌年度のチラシ・ポスターに採用されることも。
400年以上にわたって人々の変わらぬ想いが1本の大綱に込められる、伝統の戦い。港町・呼子を揺るがすこの熱いお祭を、実際に現地で間近に感じてみては。
<スケジュール>
6月2日(土)
【こども綱】午後1時半から、呼子支所前にて
6月3日(日)
【神事】午後12時半から、三神社前にて
【大人綱】午後1時半から、三神社前にて
<テーマ>
6月2・3日の呼子大綱引で撮影した迫力、動きのある写真
<応募資格>
プロ・アマ問わず
<応募締切>
7月9日(月)
<賞品等>
□最優秀賞 1点/賞金3万円
□優 秀 賞 3点/賞金1万円
□特 別 賞 2点/呼子特産品
□入 選 5点/呼子特産品
<呼子大綱引・フォトコンテスト共通 お問い合せ先>
■唐津市役所呼子支所 産業課
TEL:0955-53-7165
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