(株)フォース
関係者３名が逮捕で動向注目

(株)総医研ホールディングス
トクホ受託試験企業で上場果たすも業績急落

■鉄骨工事（福岡）／ＫＳエンジニアリング(株)
破産手続申請準備中　負債総額 約１億6,500万円

代　表 ： 重松 美明
所在地 ： 福岡県嘉麻市牛隈2456-13
設　立 ： 2006年６月
資本金 ： 1,300万円
売上高 ： （11/5）約１億9,000万円

　３月末までに事業を停止した同社は、５月８日に破産手続申請の準備に入った。担当は沙藤達哉弁護士（大原法律事務所、福岡市中央区赤坂1-7-5、電話：092-781-6671）ほか１名。負債総額は約１億6,500万円が見込まれる。

■とび・土工工事ほか（佐賀）／(株)テクノセコー
採算割れ　破産手続申請準備中　負債総額 現在精査中

代　表 ： 島津 久孝
所在地 ： 佐賀県三養基郡みやき町大字東津2337-4
設　立 ： 1998年４
資本金 ： 3,000万円
売上高 ： （10/12）１億4,689万円

　５月12日までに事業を停止した同社は、破産手続申請の準備に入った。担当は米倉智昭弁護士（弁護士法人日野総合法律事務所、福岡県久留米市城南町22-21、電話：0942-37-2670）。負債総額は現在精査中。

■豆腐・油揚製造（山口）／(株)三和食品工業所
内容　負債総額 円

代　表 ： 藤井 勝政
所在地 ： 山口県防府市新田252-1
設　立 ： 1979年８月
資本金 ： 1,500万円
売上高 ： （11/7）約４億円

　５月２日、同社は事業を停止し、９日に山口地裁へ破産手続開始を申請、同日付けで開始決定を受けた。申請代理人は上田和義弁護士、藤井武志弁護士（上田和義法律事務所、山口県防府市八王子1-7-4、電話：0835-26-3630）の2名。破産管財人は猪俣俊雄弁護士（猪俣俊雄法律事務所、山口市黄金町5-9、電話：083-923-3900）。負債総額は約５億円。

■食品製造卸（熊本）／ジャパンフードサービス(株)
採算割れ　破産手続申請準備中　負債総額 約２億円

代　表 ： 須賀野 隆史
所在地 ： 熊本県八代市坂本町葉木3645
設　立 ： 2005年６月
資本金 ： 1,000万円
売上高 ： （11/2）約5,000万円

　５月１日、同社は事業を停止し破産手続申請の準備に入った。担当は井筒壱弁護士（弁護士法人四ツ橋綜合法律事務所堺オフィス、大阪府堺市中瓦町1-1-21、電話：072-222-2203）。負債総額は流動的ながら約２億円が見込まれる。

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■傑物経営者シリーズ・世界を舞台に挑戦続ける
個性や文化を融合させ地域を直接世界につなげる
建築家　有馬 裕之 氏

　日本を代表する建築家の1人に数えられる有馬裕之氏。同氏は海外メディアからもたびたび取り上げられるほど著名な建築家であり、日本、海外を含めたさまざまな都市計画などのトータルプロデュースも手がけている。そんな、世界を股にかけた"傑物"建築家に、現在携わっているプロジェクトの概要やこれからの地域の在り方についての考え方などを聞いた。

○価値観を融合させ新たなプログラムを創出
○地域の個性を直接世界につなげる
○スピードに乗り遅れる日本の現状
○互いの文化を尊重し各々の個性を活かす

■傑物経営者シリーズ・世界を舞台に挑戦続ける
日・タイ合同"起死回生"プロジェクト　南アジア最大の「クラ地峡新運河」開発

　2012年も、すでに半分近く経過した。日本国経済は、昨年の夏場から一進一退で、企業を取り巻く環境は依然厳しい状況にある。建設業界に目を転じてみると、今年から東日本大震災による復興需要が本格的に享受でき、各社の受注高を確実に押し上げ、当面の業務を下支えしていく予定だ。しかし、震災復興需要以外では、2009年の民主党政権誕生以降、公共事業の縮小には拍車がかかっている。さらに欧州の金融不安も加わり、都市開発・民間大型プロジェクトも、先行きが不透明になっている。

○日・タイ合同の超大型プロジェクト
○アユタヤ王朝時代に起案　そして３世紀
○バトンは菅原通済から"産業革命家"Ｊ氏へ
○現ルートで投資の妥当性は十分
○「世界地図」を持って若者よ外に出よ！

■傑物経営者シリーズ・世界を舞台に挑戦続ける
傑物経営者シリーズ提供の意味　個人力が無限のパワーを発揮する時代
コダマの核心レポート

○既存利権執着集団 vs クリエーターの激突時代
○海外でビッグな実績を挙げる快挙

■傑物経営者シリーズ・世界を舞台に挑戦続ける
日本一の接遇とオペレーションで日本一の介護事業者を目指す
(株)ウチヤマホールディングス　代表取締役社長　内山 文治 氏

　貸しビル業から始まり、カラオケ事業、飲食店業を展開。その後、介護事業を中心に躍進しているウチヤマグループ。同グループは、全国に介護施設を展開し、４月にジャスダック市場上場を果たした。「地産地消地役」をモットーに全国展開を加速させる同グループ代表の内山文治氏に、話を聞いた。

○サービスとしての介護事業を展開
○上場することで信用・安心につながる
○不動産投資としての介護事業
○低賃金な介護職というイメージ
○日本一の介護施設を目指す

■傑物経営者シリーズ・世界を舞台に挑戦続ける
《解説》今後が問われる介護サービスの質と介護職の手当

■企業アーカイブ
家電再編の行方、
ビック＝コジマ連合にエディオンとベストは合流するのか？

　家電量販店はサバイバル戦争に突入した。業界５位のビックカメラが、６位のコジマを傘下に収め、首位のヤマダ電機に次ぐ２位に浮上する。今後の焦点は、同２位のエディオンと同８位のベスト電器は、「ビック＝コジマ連合」に合流するのか。首位を独走するヤマダは、どう出るのか―。

○特需が消えて惨憺たる決算
○"反ヤマダ連合"の再結集なるか
○Ｍ＆Ａ候補の魅力を失ったベスト
○ヤマダは省エネ住宅に注力

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