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I・Bダイジェスト

2012年5月31日[木]No.1739
I・Bダイジェスト
2012年6月 4日 15:40

IB1739号


SIC
(株)鶴田工業
債務超過拡大

(株)鮮ど市場
出店で巻き返しなるか



モルグ・カンパニー
■内装工事(福岡)/エイト工業(株)
【続報】債権者判明 負債総額 約2億6,300万円

代 表 : 平井 征雄
所在地 : 福岡市博多区上牟田1-6-51
設 立 : 1981年2月
資本金 : 2,600万円
売上高 : (10/7)3億652万円

 弊誌2011年12月1日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。同社は5月9日に福岡地裁より破産手続開始決定を受けていた。破産管財人は中村匠吾弁護士(松坂法律事務所、福岡市中央区赤坂1-12-15、電話:092-771-1679)。負債総額は約2億6,300万円。

■土木・建築工事(鹿児島)/(株)桑木組
【続報】破産手続申請準備中 負債総額 約11億4,300万円

代 表 : 桑木 規行
所在地 : 鹿児島県出水市昭和町27-3
登記上 : 鹿児島市真砂本町49-10
設 立 : 1972年6月
資本金 : 5,000万円
売上高 : (11/5)9億4,827万円

 弊誌2008年4月28日号「モルグ」などで既報の同社は、5月28日に破産手続申請の準備に入った。担当は福元紳一弁護士(福元法律事務所、鹿児島市金生町7-8、電話:099-225-0100)。負債総額は約11億4,300万円が見込まれる。

■土木工事(熊本)/(資)服部建設
採算割れ 破産手続申請準備中 負債総額 約7,790万円

代 表 : 服部 主税
所在地 : 熊本県八代市錦町6-8
設 立 : 1969年5月
資本金 : 205万円
売上高 : (11/4)7,313万円

 5月24日、同社は事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は清水谷洋樹弁護士(清水谷法律会計事務所、熊本市中央区新屋敷2-2-1、電話:096-288-2001)ほか1名。負債総額は2011年4月期時点で約7,790万円。

■家具製造小売(福岡)/(株)成清システム
【続報】債権者判明 負債総額 約8億2,000万円

代 表 : 成清 輝三
所在地 : 福岡県大川市榎津153-1
登記上 : 福岡県大川市郷原479
設 立 : 2008年1月
資本金 : 900万円
売上高 : (10/12)約21億円

 弊誌2012年1月26日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。同社は4月25日に福岡地裁柳川支部より破産手続開始決定を受けていた。申請代理人は田畠光一弁護士(経営法律事務所北斗、福岡市中央区舞鶴2-2-11、電話:092-717-8200)。破産管財人は紫藤拓也弁護士(久留米第一法律事務所、福岡県久留米市東町1-20、電話:0942-38-8050)。

■自動車販売修理(鹿児島)/セントラルホンダ販売(株) ほか1社
販売不振 破産手続開始決定 負債総額 約1億5,100万円(2社合計)

代 表 : 林 広伸
所在地 : 鹿児島県奄美市名瀬小浜町30-1
設 立 : 1967年10月
資本金 : 1,000万円

 5月15日、同社および子会社の(株)共業(鹿児島県奄美市名瀬小浜町30-1、代表:山田正修)は、破産手続の開始決定を受けた。申請代理人は寺田有美子弁護士(弁護士法人あすなろ奄美支所奄美あすなろ法律事務所、鹿児島県奄美市名瀬幸町7-22、電話:0997-57-7850)。破産管財人は堂免修弁護士(堂免法律事務所、鹿児島市山下町12-1、電話:099-225-4700)。負債総額は、同社が1億500万円、共業が約4,600万円の2社合計で約1億5,100万円。

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トピックス
■傑物シリーズ
《企業研究》売上高1,000億円の医療集団 躍進の背景に政治と行動力
高邦会グループ(高木病院)

高木病院 医療福祉系大学の設立、東京の有名病院の再建などで有名な高邦会グループ。福岡市早良区百道浜にて病院設立とホテルの買収をはじめ、今、医療ビジネス界においては、最も話題性の高い組織の1つである。グループ換算で売上高1,000億円に達した同グループを研究してみた。

○傘下9法人を束ねる医療集団
○大学創立は故・渡辺美智雄氏の依頼
○大学設立後附属病院の開院へ
○大川では文句なしのトップ企業

■特集・2極化時代の生き残り方
《企業研究》黒字体質回復で反転攻勢 海外進出で問われる代表の真価
(株)ウエスト

ウエスト うどん・焼肉店などを展開する(株)ウエストだが、現代表の若山和夫氏が就任してから4年が経過した。これまで同社は、既存テリトリーへの他店からの出店攻勢に対し、守勢に回っている印象が強かった。こうしたなか、同社は今年、5月には一気に3店舗を出店。組織改革に手ごたえを感じた同社の"反転攻勢"が始まった。

○現代表就任後に中期計画スタート
○2頭体制での経営改善
○守りの体制下でもうどん店好調続く
○独自の組織運営でチェーン確立
○飛び地戦略のメリットとデメリット
○勝ち残りの条件とは

■特集・2極化時代の生き残り方
《流通大競争時代》震災特需で9社中、7社が増益上場流通企業の2、3月期決算

 九州関係の上場流通企業9社の2012年2、3月期決算(3月中間のマルキョウを含む)は、「増収増益」が5社、「減収増益」2社、「増収減益」と「減収減益」が各1社と明暗を分けた。東日本大震災特需の恩恵はあったものの、消費者の低価格指向は根強く、低価格業態との競争激化で全体として収益は伸び悩んだ。今期は震災効果がなくなり、景況の不透明感は昨年以上に強い。業績格差が一段と開くことが予想される。
ゆめタウン宗像
○増収増益は5社
○売上総利益率が改善
○販管費率は上昇傾向
○イズミ、安定感で群を抜く
○イオン九州、3期ぶり増収へ
○タイヨー、業績上げ潮に
○MV九州、2ケタ出店
○マルキョウは減収減益

■これからの小売業界を読む
さらに熾烈になる今後の競争 どんな業態も立地は克服できない

 現在、経営していくために十分な人口のある地域は、ほぼすべて既存の店舗で埋め尽くされてしまっている。また、過剰な店舗は「カットスロートコンペティション」と言われるほど熾烈な競争を生み出している。加えて人口減少や高齢化、景況感の悪化が、さらにその経営を圧迫している。このような環境下での競争力は、いかに安く売るかということに加えて、低い売上のなかでいかにバランス良く経営できるか、ということになってくる。

○低効率という選択肢
○十分な消費人口があるか
○利用頻度逆転の予兆

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