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脱原発・新エネルギー

9日に佐賀でMEEC開催~原発とエネルギーをテーマに討論会
脱原発・新エネルギー
2012年6月 6日 10:23

0606_saga.jpg エネルギーの未来について議論・対話する「みんなのエネルギー・環境会議(MEEC)」のパネルディスカッションが9日、佐賀大学本庄キャンパスで開かれる。主催するのは、佐賀大学の学生らでつくる「MEEC in SAGA実行委員会」(実行委員長=吉松賢一・同大経済学部3年生)。

 パネリストは、幸せ経済社会研究所の枝廣淳子、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也、音楽プロデューサーの小林武史、ピースボートの吉岡達也、国際環境経済研究所の澤昭裕、九州大学工学研究院の工藤和彦、東京工業大学原子炉工学研究所の澤田哲生、医師の満岡聰の各氏。

 実行委員長を務める吉松さんが畑山敏夫佐賀大教授(政治学)の紹介でMEECを知ったのをきっかけに、佐賀での開催が実現した。

 吉松実行委員長は「福島第一原発事故後、電力・エネルギー問題について、電力会社や政治家だけで議論するのはおかしい。情報がほしいと思ってもなかなか得ることができない閉鎖的な状況に対し、MEECが国民の目に見えるオープンなところで対話・議論をめざしているのに共感した」と語る。

 MEECは、2011年7月、飯田哲也氏や澤田哲生氏、九州大学の吉岡斉副学長らが発起人となって設立された。原発の推進や反対など特定の立場を打ち出すのではなく、エネルギー政策をつくるプロセスそのものを国民に開かれた場にし、さまざまな立場の人々がエネルギーの今後について考え、議論・対話する場をつくることをめざしている。

 プログラムは2部構成で、第1部が「原発をどうするのか?」をテーマにしたパネルディスカッションなど(午後1時~3時30分、教養大講義室)、第2部は、参加者が8人程度ずつに分かれてカフェ形式のグループディスカッション(午後3時50分~5時20分、生協食堂)。

 MEECはこれまで京都、札幌、広島など各地で開かれてきたが、グループディスカッションは初めて。吉松実行委員長は「聞くだけではなく、参加者自身が話し合うことで、オープンな議論の場がさらに広がってほしい」と期待を込める。1部のみの参加も可能。
 参加費は、1、2部とも参加が、学生1,500円、一般2,000円。1部のみ参加が、学生1,000円、一般1,500円。

 申し込みは、インターネット公式サイトの専用フォームから。問い合わせは、090-1199-3422(吉松さん)まで。

【山本 弘之】


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