福岡県警がコンビニエンスストアなどに対し暴力団関係書籍・雑誌リストを示してそれらの撤去を要請したのに対し「表現の自由を侵害し違憲違法だ」として、作家の宮崎学氏（66）が福岡県を相手取って国家賠償法にもとづく慰謝料500万円などを求めた訴訟の判決が６月13日、福岡地裁（岩木宰裁判長）で言い渡された。岩木裁判長は「同県警の要請は原告の表現の自由を侵害するものとはいえない」として請求を棄却した。宮崎氏は本誌の取材に「極めて不当な判決なので即刻控訴する。表現者としてたたかいを続行しないわけにはいかない」とコメントした...（⇒つづきを読む）


◆スペシャリスト企業経営ネットはこちら >>
スペシャリスト企業経営ネットでは企業経営に関する情報を一括閲覧できるようにしております。

※記事へのご意見はこちら