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I・Bダイジェスト

2012年10月1日[月]No.1773
I・Bダイジェスト
2012年10月 4日 14:32

IB1773号


SIC
九州リゾート(株)
迫る預託金の償還

(株)大臣
収益面の改善が課題



モルグ・カンパニー
■ホテル運営(佐賀)/(株)グッドナビ
販売不振 破産手続開始申請 負債総額 約3億円

代 表 : 岡田 和人
所在地 : 佐賀県鹿島市納富分3114-5
設 立 : 2007年2月
資本金 : 10万円
売上高 : (11/8)約1億8,700万円

 7月15日、同社は佐賀地裁武雄支部へ破産手続の開始を申請した。申請代理人は圷悠樹弁護士(弁護士法人いまり法律事務所、佐賀県伊万里市新天町615-1、電話:0955-24-9255)。負債総額は約3億円が見込まれる。

■医療用機器販売(熊本)/(株)熊本いわしや
受注不振 特別清算開始決定 負債総額 約1億9,000万円

代 表 : 椎名 基晴
所在地 : 熊本市中央区本荘3-3-15
設 立 : 1971年10月
資本金 : 3,000万円
売上高 : (09/9)約2億3,000万円

 9月4日、同社は熊本地裁より特別清算開始決定を受けた。負債額は約1億9,000万円が見込まれる。

■衣料品販売ほか(熊本)/(有)フレンズ
販売不振 破産手続開始決定 負債総額 約3,000万円

代 表 : 金森 宏一
所在地 : 熊本県宇城市松橋町松橋878
設 立 : 1998年3月
資本金 : 300万円
売上高 : (10/8)約7,000万円

 8月31日に熊本地裁へ破産手続開始を申請した同社は、9月7日に開始決定を受けた。申請代理人は下山和也弁護士(桜樹法律事務所、熊本市中央区水道町14-27、電話:096-278-7205)。破産管財人は山下雅裕美弁護士(津留山村法律事務所、熊本市中央区紺屋今町2-1、電話:096-312-8511)。負債総額は約3,000万円。

■下着類卸(福岡)/(株)大村商店
採算割れ 破産手続開始申請 負債総額 約2,500万円

代 表 : 大村 桂三
所在地 : 福岡市博多区店屋町6-1
設 立 : 1956年3月
資本金 : 1,000万円
売上高 : (11/8)約9,900万円

 9月18日に同社は事業を停止し、20日に福岡地裁へ破産手続の開始を申請した。申請代理人は松本敬一郎弁護士(森部・松尾法律事務所、福岡市中央区赤坂1-20-26、電話:092-771-2535)ほか2名。負債総額は約2,500万円が見込まれる。

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トピックス
■業界を読む 地場ゼネコン・デベロッパーの現状と課題
旧態依然からの脱却 変化の求められる建設業界

 建設投資額のピークは1992年度の84兆円であったが、2010年度には半減。近年は増加傾向にあるとはいえ、大震災の影響を除いた投資額はほぼ一定で推移しており、市場の縮小に歯止めがかかったとは言い難い状況だ。

○課題抱える業界 事業縮小に歯止めかからず
○PFIの利用価値 地場活性化の一助となるか
○中堅ゼネコンの合併 統廃合は進むのか
○業界の在るべき姿とは

■業界を読む 地場ゼネコン・デベロッパーの現状と課題
ゼネコン 財務分析総評

○売上高分析
○売上高伸び率分析
○粗利率分析
○純利益分析
○金利負担率、借入依存度分析
○自己資本比率分析

■業界を読む 地場ゼネコン・デベロッパーの現状と課題
好調なマンション販売 地場デベロッパーの今

 2011年のマンション市場動向について(株)不動産経済研究所の調査によれば、同年に全国主要都市で販売された民間マンションは8万6,582戸、前年比1,881戸(2.2%)増加。販売総額では3兆3,728億円、前年比339億円(1.0%)減少した。今回、中心的にデータ収集を行なった福岡市では、"ミニバブル"と言われた07~08年にかけて、2,000戸以上(07年2,315戸、08年2,076戸)を供給する活発な投資型マンション市場だったが、その後はサブプライムローン問題やリーマン・ショックなどで、09年には1,000戸を割り込んだ。10年、11年も低調に推移したが、12年に入ると新規供給戸数は回復の兆しを見せている。

○経営理念が商品の質に表れ手堅い経営につながる

■業界を読む 地場ゼネコン・デベロッパーの現状と課題
マンションデベロッパー 財務分析総評

○売上高分析
○売上高伸び率分析
○粗利率分析
○純利益分析
○金利負担率、借入依存度分析
○自己資本比率分析

■業界を読む 地場ゼネコン・デベロッパーの現状と課題
さとうべネック顛末記 迷走の果ての民事再生

 データ・マックスでは、これまでさとうべネックに関するさまざまな調査報道を行なってきた。その間、同社は決済不調を起こし、私的再建を試み、果ては民事再生法の適用申請に至るなど、二転三転のドタバタ劇が繰り広げられてきた。本稿では、翻弄される周辺業者の動きも含めて、一連の経過を確認してみたい。

○準備不足が招いた壊滅的な信用失墜
○ますます乖離する会社・債権者両陣営の思惑
○失墜した名門 今後の展開やいかに

■情報ファイル
評伝・樋口廣太郎氏(アサヒビール元社長) 逆境に強いタフネスの人生

 9月16日、アサヒビールの元社長で、「スーパードライ」を大ヒットさせて同社を業界首位に育てた樋口廣太郎氏が亡くなった。享年86歳。逆境に強い人だった。順風満帆できた人ほど、ひとたび挫折すると、へなへなになってしまいがちだが、樋口氏は逆境をバネに経営者として大成した。タフネスが求められるサラリーマンの鑑である。樋口氏の評伝をレポートする。

○磯田一郎会長を支える"四天王"
○安宅産業処理の功績で大出世
○平和相互銀行の買収で衝突

■群雄割拠の健食薬系事情
ビジネス領域の拡大に貪欲 調剤薬局事業にも意欲示す東邦HD
再編の嵐に翻弄される医療用医薬品卸の動向とヘルスケア戦略 ― (4)

 医療用医薬品4大卸のなかで、比較的"独立独歩"の道を歩むのが東邦ホールディングス(HD)(株)。それは、濱田社長の決算発表などでのコメントにも現れている。「他の大手卸に比べ当社は、あまり大手の調剤薬局との取引は、多くない。地道にコツコツと自分のペースで仕事をこなしている。自分達で新たなビジネスチャンスを創造していく。売上規模の拡大だけを追っているのではない」―この発言に、同社のビジネス戦略、取り組みの一端が見て取れる。

○営業基盤の整備・拡充で手堅く売上規模を拡大
○IT分野への積極投資で新たなビジネスを創造
○ネット予約でOTC医薬品を店頭購入可能な「e健康ショップ」


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