「歴史と確固とした実績を持つ自民、公明両党で『日本丸』のかじ取りを求めていきたい」と、自民党の元職、三原朝彦氏（65）は訴えている。衆院議員５期、防衛政務次官、衆院外務委員長などを歴任し、外交問題では石破茂幹事長が「盟友」と推薦の言葉を寄せる。

　前回衆院選挙で、基礎票を上回る10万票超を得票したものの落選。それから３年余り、平日毎朝こつこつと辻立ちを続けてきた。まじめな性格をアピールし、選挙公報では「バカマジメは裏切らない！」「マジメだけが取り柄の私ですが、だからこそブレません」と言い切っている。

　「国民の安心のための年金制度の立て直し」「教育を通した雇用の充実」などをかかげる。地元北九州で"ものづくりの街"の疲弊を目の当たりにするだけに、「政権を取り戻し、経済を元気にする」と、国政復帰に執念を燃やす。東筑高校卒業、一橋大学経済学部卒業。
（候補者紹介は届け出順）

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・三原朝彦氏公式ホームページ

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