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正しい公共事業を問う(15)~南海トラフ巨大地震の被害想定(第二次報告)を読む
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2013年4月 8日 12:07

<「正しく恐れる」ための「厳しい数字」>
 中央防災会議の防災対策推進検討会議 南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループは3月18日、南海トラフ巨大地震の被害想定(第二次報告)をとりまとめた。「想定外を避ける」ため、「最大クラスの地震・津波」を想定したもので、被災直後の被害は、地震と津波による建物全壊約151.5万棟、死者約28.3万人、経済被害220.3兆円――という驚くべき数字が並ぶ。この点について、古屋圭司・防災担当大臣は「危機感を持つことにより、減災、防災のためのあらゆる意識を世論に持ってもらう。その気持ちが何よりも重要だ」と述べている。おそらくこれは正しい。数字だけが一人歩きするのは良くないという意見があるが、大災害に対しては、数字という抽象なもので処理するしかないのが人間の常だからだ。今回、「厳しい数字」を直視しつつ、特にライフラインについて考えてみたい...(⇒つづきを読む)


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