鹿児島市松陽台町内会が、鹿児島市松陽台町の県営住宅移転増設工事に対する質問状を県議会に提出、議員一人ひとりの回答を求めている。教育施設や避難所、商業施設がないにも関わらず「子育て支援住宅」と銘打ち、意識調査もせずに「8割の住人が建設に賛成」というねつ造データを議会で公表するなど、嘘偽りにまみれた現状を見れば、質問状が県民としてごく当たり前の意見に基づいたものであることは誰の目から見ても明らかだ。この質問状に議員たちはどう答えるのか。福岡のニュースサイト「HUNTER」は、過去、議員たちが原発に関する質問状にまともに回答しなかった例を挙げ、本件についての対応が統一地方選挙を控えた議員たちの品定めの格好の材料になると言及している。
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