疑惑の博多祇園山笠「東流」代表直撃
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福岡のニュースサイト「HUNTER」および当Net IB Newsにて既報のとおり、博多祇園山笠「東流」の会計処理において、正規の会計収支とは別に巨額の簿外金の存在が、発覚している。
「東流」の代表者で、とび・土工工事業者の(有)梅熊組取締役の梅津恭二氏へ直撃取材を試みた。まず同社本社および自宅を5日午前中に2度訪問したが、本社は施錠されたまま。そして自宅においては、一度目は女性の家人が対応し「不在で1時間後に戻ります」と回答。再度訪問するも、応答は無かった。
同社代表取締役の梅津竜次氏の自宅へも取材を試みたが、応答は無かった。同社は、1927(昭和2)年1月創業、64(昭和39)年6月設立の老舗のとび・土工工事業者である。近年の同社業績は、2015年3月期の売上高4,293万円で811万円の赤字。経営は順調であるとは言い難い。
【特別取材班】
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