リテールパートナーズ　第3四半期は増収増益

　リテールパートナーズの第3四半期（2016年3～11月）連結決算は、営業収益が前年同期比31.3％増の1,063億円、経常利益は17.6％増の35億円となった。マルミヤストアが連結対象となったことや、昨年7月から（株）新鮮マーケットが加わったことが要因。
　マルミヤストアは昨年9月から連結損益に加えており、前年9～12月の4カ月分を加算した数字との比較。

　17年2月期の見込みは、マルミヤストアが通年で加わることで、営業収益は前期比17.3%増の1,359億円、営業利益は45億円で前期比2.1％増、経常利益は47億円で前期比1.5％増となっており、当期純利益に関しては、負ののれん益がなくなるため32.4%減の29億円と見込まれている。

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