セブン「全国制覇」へ、19年度をメドに沖縄出店

　（株）セブン‐イレブン・ジャパン（本社：東京都千代田区、古屋一樹代表）は9日、2019年度をメドに沖縄県に出店することを決定した。全国で最後の出店エリアとなる沖縄。今後の計画としては、出店から5年間で約250店舗の展開を計画している。

　現在、セブンは全国46都道府県に出店しており、今回の沖縄県への進出により日本全国47都道府県すべてへの出店を達成することとなった。
　沖縄出店にあたってまずは、円滑な店舗運営をするためにセブンの 100％子会社である現地法人を17年中に設立する。社名、時期ともに現段階では未定。そのほかほか、工場や配送センターを設け、フレッシュな商品を製造し、タイムリーに配送する体制を整える予定だ。新たな店舗展開に向けて、万全な体制をつくり上げる。

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