2024年04月26日( 金 )

タカタ 民事再生法申請へ

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 エアバッグの大規模リコール問題で経営が悪化しているタカタ(株)が民事再生法の適用申請に向けて準備に入った。負債総額は1兆円を超える見通し。

 米子会社・TKホールディングスも米連邦破産法11条の適用を申請する方針。タカタはシートベルトやエアバッグの供給などの事業を継続しつつ、裁判所の監理下での再建を目指すことになる。

 タカタは15年3月期以降、3期連続最終赤字を計上しており、17年3月期は795億円の赤字だった。

 

関連キーワード

関連記事