2024年04月25日( 木 )

トラブルか?施工中の解体現場ストップ 解体途中に家屋調査の謎

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 6月末から店舗解体工事が始まったローソン春吉一丁目店。今月10日過ぎには完了する予定だったが、未だに防音シートで覆われたまま。外壁はまだ残っており、施工中だが、日中も人気がない。

 さて、何があったのか。

 関係者への取材でわかったのは、隣接する建物オーナーが解体途中で自身のビルの家屋調査を要求したためだいうこと。建物オーナーとは、柳橋連合市場で活動中の不動産業、あの(株)ジョイフルコーポレーション(所在地:東京都町田市、佐野吉裕代表)だ。解体途中、しかも7割ほど終わった時点で隣接物件の家屋調査を要求したようだが、真意は関係者もわからないという。加えて、解体工事中に、なんらかのトラブルが起き、警察まで登場したとの話も聞かれている。

 跡地がどうなるのかも気になるが、工事再開がいつになるのかも気になるところである。

【東城 洋平】

 

関連キーワード

関連記事