日経平均株価~6営業日ぶりに反騰
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23日の日経平均株価は前日比+50円80銭の1万9,434円64銭で取引を終えた。6営業日ぶりの反騰だった。始値は1万9,547円05銭。前場の高値は1万9,561円32銭と1つの目安である1万9,500円を越えたが、後場に入り維持することはできなかった。
皆既日食に沸く22日のダウ平均株価は2日続けて連騰。前日比+196ドル14セントの2万1,899ドル89銭と大きく値を上げて取引を終えており、再び1万2,000ドル台を目指すことになりそうだ。
一方、九州地銀の株価は、日経平均株価の動きに連動して前場は全銘柄プラスで推移していたが、後場に入り軒並み下落した。【表2】を見ていただきたい。
この表から見えるもの
・宮崎銀行のみ前日比+1円の362円で取引を終えている。
・山口FG・西日本FH・九州FGは8月16日から6営業日連続して反落している。また、ふくおかFGも22日は前日比±0と変動はなかったものの、実質連続下げが続いている。
・8月に入り九州地銀8行(含むFG・FH)全ての株価は前月比マイナスとなっており、厳しい状況にあるようだ。【(株)データ・マックス顧問 浜崎裕治】
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