2024年04月20日( 土 )

まちかど風景・筑紫野市 温泉地・湯町の戸建住宅

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 人口増加続くベッドタウン、福岡県筑紫野市。市制移行の1972年に4万人余りだった人口は10万を超え、今も増加は続いている。住宅需要は堅調で、新築工事が至るところで確認できる。JR二日市駅、西鉄朝倉街道駅周辺を歩いてみた。

 二日市温泉のある湯町では、戸建住宅を見てみよう。九州八重洲(株)が開発中なのは、「ジョイナス筑紫野市湯町1丁目」。博多湯や御前湯のある「温泉」通りから脇道に入っていくと見えてくる全7区画の分譲地だ。JR二日市駅から徒歩12分だが、博多駅まで快速電車で14分と市内へのアクセスは悪くない。注文住宅、建売住宅もあり、ニーズに合った選択は可能。

 また同じく湯町1丁目で、(株)リバティホームが全2区画の「リベロスクウェア湯町」を展開中。建売1棟、条件付宅地1区画の内容で、建売住宅は8月に着工して、外観が姿を現している。アクセスは上記「ジョイナス」と大きくは変わらないが、進入路がやや入り組んでいる。リバティホームは新興ながら、近年施工実績を着実に伸ばしてきている注目企業の1社。

【東城 洋平】

 

関連記事