日経平均株価四日ぶり反騰~九州地銀の株価も
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平昌オリンピック参加をめぐる話し合いが北朝鮮と韓国代表団との間で行われていることもあり、日経平均株価は落ち着いた動きを見せている。
そのため今日15日の日経平均株価は寄り付きから買い中心の相場展開となり、一時180円を超える値動きを見せたが、午後に入りドル円相場が110円台後半と円高に進んだことが嫌気され値を下げたものの、4営業日振りに前日比+61円06銭と反騰し、2万3,714円88銭で取引を終えている。
また1月5日から2万5,000ドル台乗せとなったダウ平均株価は順調に推移し、12日は前日比228ドル46セント上昇し、2万5,803ドル19セントとなっている。
その流れを受けて、【表2】の通り、東証上場の九州地銀8行(含むFG・FH)の株価はすべて値を上げて取引を終えているのがわかる。この表から見えるもの
この勢いで日経平均株価は2万4,000円台、ダウ平均株価は2万6,000ドル台を目指すことになりそうだが、そのカギを握っているのは、やはりトランプ大統領と金正恩委員長の動静如何のようだ。
【(株)データ・マックス顧問 浜崎裕治】
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