日経平均株価大幅上昇~前日比+387円82銭の2万3,486円11銭
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ダウ平均株価が前日比+72ドル50セントの2万6,149ドル39セントと高値で取引を終えたことが好感され、月が替わった2月1日の東京株式市場における日経平均株価は7営業振りに上昇し、前日比+387円82銭の2万3,486円11銭と、今年に入り最大の上げ幅を記録して取引を終えた。ドル円は109円56銭と一時円高に振れたものの、15時現在110円80銭台で推移している。
◆日経平均株価の上昇を受けて【表2】の通り、東証上場の九州地銀8行(含むFG・FH)の株価はすべて値を上げて取引を終えている。
この表から見えるもの
・大きく値を上げたのは西日本FHで前日比+79円(5.25%増)の1,506円。次が佐賀銀行で前日比+138円(5.16%)。以下宮崎銀行+185円(4.99%)の3,710円。十八銀行+14円(4.5%)の311円。ふくおかFG+26円(3.95%)の658円。大分銀行+160円(1.94%)の4,445円。山口FG+42円(3.18%)。最下位は九州FGで+20円(2.97%)の673円だった。はたして株価上昇の流れは今日を境に本格化するのだろうか。
【(株)データ・マックス顧問 浜崎裕治】
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