特急列車「はやとの風」、車内PRイベントを開催

はやとの風

　九州旅客鉄道（株）（JR九州）が、肥薩線の吉松駅～鹿児島中央駅間を運行する「はやとの風」の車内で「霧島特産品PRイベント」を開催する。

　イベントは4月21日の車内PRイベントと、5月の新茶「霧島茶」の試飲の計2回開催。

【車内PRイベント】
霧島市国分町で生産された、美容に良いといわれる「黒酢」の試飲と即売会。霧島市の特産品「ガネ」の試食も予定。
実施日：4月21日（土）
実施列車：「はやとの風」2（隼人駅午前10時08分発）、1（吉松駅午前11時25分発）。それぞれ1号車車両の「サービスカウンター横」で実施。

【新茶「霧島茶」の試飲】
霧島市で採れた「霧島茶」の試飲と、茶葉の販売を予定。
実施日：5月27日（日）
実施列車：「はやとの風」2（隼人駅午前10時08分発）、1（吉松駅午前11時25分発）。それぞれ1号車車両の「サービスカウンター横」で実施。

　また、「はやとの風」と「いさぶろう・しんぺい」に乗り継いだ人に数量限定でオリジナルのA4クリアファイルをプレゼントする。実施期間は4月28日（土）から5月6日（日）までで、「はやとの風」「いさぶろう・しんぺい」の車内で配布する。

クリアファイル（イメージ）

　JR九州では同イベントの目的を「地元の皆さまとつくりあげることをテーマとしており、霧島市の逸品のPRをすることで霧島市の認知度アップと観光需要促進に努めたいと思い企画しました。また、合わせて、鉄道利用促進も行っていきたいと考えています」とし、イベントの開催によって「霧島市の認知度アップと観光需要促進につながることを期待しています」と語った。