「ホテルWBF福岡中洲」が７月１日にオープン

7月1日オープンに向けて工事が進む

　WBFリゾート沖縄（株）（本社：沖縄県豊見城市）は7月1日、福岡市博多区中洲3丁目に全134室の「ホテルWBF福岡中洲」をオープンする。ホテルWBFグループが福岡県内で展開するホテルとしては、2棟目となる。

　九州最大の繁華街・中洲エリアに位置する「ホテルWBF福岡中洲」は、地下鉄・中洲川端駅から徒歩3分という好アクセスが特徴。地上13階建てで、ダブルルーム31室とツインルーム77室のほか、ゆったりとくつろげるスーペリアツインルーム22室、露天風呂付ロイヤルツインルーム3室、車椅子での利用が可能なユニバーサルルーム1室を備える。ホテルには、英語と韓国語に対応可能なスタッフが常駐し、近年増加しているインバウンド需要にも対応。また、近隣にある同じホテルグループの「ホテルWBF福岡天神南」（2017年3月オープン）と比べて、インバウンド客からの需要が高いツインルームの客室数を増やしている。

　なお、ホテルWBFグループでは8月1日に、博多駅南エリアで全275室の「ホテルWBFグランデ博多」（博多区博多駅南2-2-5）のオープンも予定している。

【坂田　憲治】

■ホテルWBF福岡中洲
所在地：福岡市博多区中洲3-6-19
開業予定：2018年7月1日
客　室：全134室（スタンダードダブル31室、スタンダードツイン77室、スーペリアツイン22室、ロイヤルツイン3室、ユニバーサルルーム1室）
建物高さ：40.870m（地上13階）
敷地面積：556.05m²
延床面積：2,977.93m²
事業主：（株）シンセイ・プラスワン
運営会社：WBFリゾート沖縄（株）
設　計：（株）サンユニオン
インテリアデザイン：（株）大塚建築計画設計事務所