【現地情報】登山家・栗城史多氏死去か～エベレスト登頂中

　エベレスト（チョモランマ）登頂中だった登山家の栗城史多氏について、ネパールの英字紙「The Himalayan Times」のニュースサイトが、「キャンプⅡで死亡しているのが発見された」と報じた。

　在ネパール日本大使館はデータ・マックスの取材に、「エベレストで邦人が遭難したという事実は把握している。現在、事実関係を確認中」とした。

　栗城氏は今回が8度目のエベレスト挑戦。2012年には凍傷で両手の指9本を失う重傷を負いながら、チャレンジを続けていた。予定では今日頂上に到達する予定で、インターネットTV「AbemaTV」では、頂上からの生中継番組が予定されていた。

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