2024年03月29日( 金 )

エストラスト 門司港レトロで商業施設開発へ

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

資料:北九州市

 (株)エストラスト(山口県下関市)が総事業費11億円をかけて商業施設を開発することがわかった。1年以内の着工、2年以内の完成を目指し、2020年のオープンが予定されている。

 核テナントは大浴場、露天風呂などを擁する温浴施設。そのほか、レストランなど回遊性と滞在性を狙ったテナントが入居する予定。「癒し・健康・交流」という3つの提供価値を軸に、「温浴・グルメ・ショッピング・健康・観光・憩い」という多彩な6つの機能を事業として展開するという。

 エストラストは、「商業施設開発は、福岡都市圏などの有望なエリアでこれから注力していきたい」と話し、主力のマンション開発に加え、売上拡大を図る。

計画地:福岡県北九州市門司区東港町
事業費:約11億円
敷地面積:4,446.15m2
建築面積:3,330.00m2
延床面積:5,635.00m2

【永上 隼人】

 

関連記事