8日、福岡市の調査報道サイト「HUNTER」は、鹿児島県薩摩川内市で建設が進められている産廃処分場の建設工事を受注している大成建設(株)を糾弾した。
同サイトは、同工事の事業主は鹿児島県の第3セクター・(財)鹿児島県環境整備公社であるが、約80億円もの税金が投入されている以上、公共性が高く、一般市民の見える位置に施工体系図を掲示すべきとしている。
しかし、取材中、現場の大成建設社員が「民間工事なんだから」と嘲笑したとし、その言動を強く非難。「税金を食い潰し、国や地方の財政を悪化させてきた当事者企業」として到底容認できないとしている。
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