設立以来、石炭販売を行なっている三井松島産業(株)(本社:福岡市、串間新一郎社長)。同社は、発電能力約2MWのメガソーラー発電所を設置し、太陽光発電事業へ参入すると発表した。
事業運営会社として、同社が100%出資するMMエナジー(株)を8月1日に設立する予定。発電施設の設置予定地は福岡県福津市の社有地約10万m2のうち、約3.5万m2で、総投資額は約6億円。完成は13年3月を予定しており、操業開始時期は未定だという。
同社によると、将来的には他の未利用地等においても、再生可能エネルギーによる発電事業の実施を検討するという。
▼関連リンク
・三井松島産業(株)
※記事へのご意見はこちら