福岡工業大学吹奏楽団は、タイ王妃生誕80周年をお祝いするともに、日本国とタイ王国の相互交流のさらなる促進に向け、タイ国立劇場にて「タイ王妃生誕80周年記念祝賀公演」を行なう。
今回の公演は、福岡工業大学の学術交流協定校であるタイのキングモンクット工科大学(以下「KMITL」)との相互交流のなかで、同大学のスラユット・チュラノン理事長(元タイ王国首相)から強い希望があり実現するもの。
2012年5月に、KMITL スラユット理事長が福岡工業大学へ来校した際、吹奏楽団の歓迎演奏に感銘を受け、スラユット理事長がタイへの吹奏楽団招待を熱望したこと、ならびにタイにおいて王妃生誕80周年記念の年と重なったことから、今回のタイ公演実現に至った。
同吹奏楽団は2011年度「第59回 全日本吹奏楽コンクール」で金賞を受賞。今年も8月25日に行なわれた「第57回 九州吹奏楽コンクール」で金賞を受賞し、「第60回 全日本吹奏楽コンクール」への出場が決定している。
今回の祝賀公演の出席者は吹奏楽団団員72名、柴田裕二指揮者、阿山光利顧問ならびに法人事務局の鵜木洋二理事長、下村輝夫学長、米田達郎評議員、山下剛事務局長、引率職員3名。
また、同時期に福岡工業大学の教員3名が模擬講義のためKMITLを訪問する予定。
■タイ王妃生誕80周年記念祝賀公演
<日 時>
9月4日(火) 午後8時~午後10時
<場 所>
国立劇場(バンコク市内)
<主 催>
キングモンクット工科大学
<共 催>
福岡工業大学
<後 援>
在タイ日本国大使館
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