2024年04月20日( 土 )

明倫国際法律事務所、2名の弁護士等入所

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 明倫国際法律事務所(事務所:福岡市中央区、田中雅敏代表弁護士)にこのほど、弁護士と中国実習律師(律師は中国語で弁護士のこと)の2名が入所した。
 ひとりは福岡法務局訟務部における任期付公務員の任期を終えて4月1日付で同所へ復帰した早崎裕子弁護士。早崎弁護士は、検察官として11年半のキャリアを有し、福岡法務局訟務部においては2年7カ月にわたって国の指定代理人として数々の困難な訴訟事件の代理人を務めた。
 もうひとりは、中国から迎えた姚綺(ようき)中国実習律師。上海オフィスの責任者として上海に常駐し、福岡本所でも出張ベースで勤務している。上海で生まれ育った中国人で、大阪法科大学院を卒業し、中国語はもちろんのこと日本語や日中双方の文化や考え方にも精通している。9月からは律師として正式登録となる予定。

 以上2名の加入により、同弁護士事務所は、弁護士等17名、パラリーガル1名、法律事務職員13名の、合計31名体制となった。

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