参院選が公示　福岡選挙区には９人が立候補

　第24回参院選は22日に公示され、７月10日の投開票まで18日間の選挙戦が始まった。今回から改選数３となった福岡選挙区には現職と新人合わせて９人が立候補。アベノミクスや安全保障関連法など、安倍政権が進めてきた政策を争点に、有権者らに支持を訴える。今回の選挙から選挙権が18歳以上に引き下げられ、若い有権者の支持をどれだけ集められるかにも注目が集まる。公示日は全員が福岡市内で第一声を上げた。福岡県選挙管理委員会によると、福岡県内における21日現在の有権者数は男198万3,383人、女226万201人、合計424万3,584人（在外含む）。

　福岡選挙区の立候補者は以下の通り（届け出順）。
（１）大家　敏志氏（48）＝自民・現＝
（２）竹内　信昭氏（63）＝社民・新＝
（３）柴田　雅子氏（32）＝共産・新＝
（４）吉冨　和枝氏（57）＝幸福・新＝
（５）高瀬　弘美氏（34）＝公明・新＝
（６）石井　英俊氏（39）＝日本のこころ・新＝
（７）古賀　之士氏（57）＝民進・新＝
（８）船戸　タキ子氏（58）＝無所属・新＝
（９）森上　晋平氏（32）＝おおさか維新・新＝

【平古場　豪】